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<沖縄の旅>ヒルトン沖縄瀬底リゾート滞在記 @沖縄本島/瀬底島

今回の沖縄旅は3泊4日の旅程でした。前回記事にした、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートに宿泊する前に、ヒルトン沖縄瀬底リゾートに2泊しました。

 

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートの記事はこちら

saimisan.hatenablog.com

 

我が家は、ヒルトングランドバケーションズ(以下HGVC)のタイムシェアを保有しています。タイムシェアとは、コンドミニアムを1年間のうち1週間利用できる権利を購入するものです。一応不動産の権利になります。ただいま絶賛ローン返済中です。。タイムシェアもメリット・デメリットあるので、そのうち記事にでもしようかと思います。ちなみにハワイの物件の権利を保有しています。

 

本来なら、そのタイムシェアの権利を利用して、海外のコンドミニアムに宿泊でもしたかったのですが、このコロナ禍で気軽に海外にも行けないため、HGVCの権利を使って、ヒルトン系列の国内ホテルに泊まれるダイレクトステイというシステムを利用しました。

 

瀬底島は、美ら海水族館にほど近い、本部にある島です。本島とは橋で繋がっています。

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2年ほど前にできた新しい建物です。

 

部屋は全室オーシャンビュー。

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水納島(みんなじま)、伊江島、本部の街が見渡せます。

 

ビーチはこぢんまりとしていますが、水がとても綺麗です。

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宿泊者はパラソルとチェアーが無料で利用できます。ただし先着順となっているので、運が悪いと空くまで利用できません。我が家ものんびりとビーチへ向かった結果、借りれるまで待機する事になりました。翌日は学習して、ビーチのオープン前に到着し、希望の時間に無事借りる事ができました。

 


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ちなみにビーチに行くと、左右に分かれていて、右側がホテル宿泊者用のエリアになります。左側はマリンレジャーの会社が管理していて、宿泊客以外は有料でこちらを利用する事になります。(パラソルやチェアー、マリンアクティビティなど豊富にあるようです。)

 

写真はありませんが、日当たりの良い開放感のある綺麗なプールもありました。こちらにもパラソルとチェアーがあって、自由に利用する事ができます。監視員の方もいて安心感があります。タオルはプールもしくはビーチの受付で借りる事ができるので、部屋からの持参は不要です。

 

部屋は築年数が浅いのもあり、綺麗でとても快適でした。バルコニーからの眺めも最高です。そして朝食が素敵でした。ブッフェ方式で種類豊富、味も良く、沖縄の雰囲気を味わいつつ、老若男女が楽しめるよう工夫されていました。写真はあまり綺麗ではありませんが、参考に載せておきます。

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瀬底エッグベネディクト。リゾート感を味わえる一品です。こちらは卵料理のコーナーにあり、職人さんに声を掛けると提供してもらえます。瀬底エッグベネディクト以外の卵料理は目の前で調理してくれて、出来立てを楽しめます。

 

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瀬底エッグベネディクトに加え、沖縄そばジーマミ豆腐、パパイヤの酢漬け、ゴーヤの醬油漬けです。

 

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ハッシュポテト、ソーセージ、ミートボール、ビーツなどの赤い野菜のサラダ、蒸し野菜、ちまき。もちろんこれ以外にもたくさんの種類があり、和洋折衷さまざまなものが準備されていました。なお1Fにあるレストラン「アマハジ」での提供で、テラスでの朝食も可能なようでした。

 

スタッフの方の対応も良く、快適に過ごせました。別棟ですが最新機種が揃ったランドリーもあり、洗濯物をため込まなくて済むので便利です。ハード面もソフト面もトータルで満足度が高く、再訪したいホテルでした。