食と旅 ーショクタビー

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<2023バリ島の旅>アロフト・バリ・スミニャック滞在記 @バリ島・スミニャック

バリ島2軒目のホテルは、マリオットブランドのうちアロフトを選びました。

フェアフィールド・バイ・マリオット・バリ・クタ・サンセットロードより、Grabを利用して移動です。
前回の記事はこちら。
saimisan.hatenablog.com

スミニャックエリアの繁華街からは外れた場所にありますが、「Pantai Batu Belig」という夕日が綺麗に見えるビーチまで徒歩5分程度の位置に建つホテルです。

ホテルに到着すると、ドアマンが車から荷物を降ろし、入口のドアを開けてくれました。
こちらがフロントのある1階です。アロフトらしくポップでキャッチ―。


部屋のアップグレードはありませんでしたが、プラチナエリート特典として、朝食か500ポイント付与が選べたので、こちらではポイントを選択しました。

ウェルカムドリンクのチケットと、屋上階にあるプール併設のレストランで利用できるドリンクチケットをもらったのですが、英語のヒアリング能力が乏しい私には、プラチナエリート特典なのかどうかはハッキリ聞き取る事ができませんでした…(でも多分、チェックインした全員が受け取っている訳ではなかったので恐らくプラチナエリート特典なんだと思います。。)

1階にあるバー。こちらでウェルカムドリンクを頂いてから部屋に向かいました。ドリンクはオリジナルのカクテルと、オリジナルのモクテルが選べました。こちははオリジナルカクテルです。




部屋の前の廊下の壁はスピーカーがびっしり。斬新なデザイン。

部屋はこんな感じ。フェアフィールドと同じくらいの広さですが、レイアウトのせいかこちらの方が解放感があって広く感じます。

水回り。シンプルで清潔感があります。右側のタオルの掛かっている所がシャワーブースの扉になります。

ウェルカムギフト。カゴの中の袋はバナナチップス、ビンはオレンジジュース。オレンジジュースは果実を絞っただけのフレッシュなジュースのようでした(冷蔵庫で冷やして飲んだらとても美味しかったです)。それにメッセージカードが2枚。2名のルームスタッフがそれぞれ書いてくれたようです。

チェックインの際にもらったドリンクチケットで、屋上にあるレストランでカクテルを頼みました。モヒートとピニャコラーダです。ドリンクはカクテル数種類とビール、ソフトドリンクから選べました。

プール。決して広くはないですが、ビーチが見え、インフィニティプールみたいになっています。夕方には夕日も見る事ができます。デッキチェアやソファがあり、欧米人の宿泊客がのんびり過ごしていました。

こちらのホテルにもスイムアップバーがあります。

ただし、こちらの水も非常に冷たくて、私は入るのを断念しました…訪れた時期のバリ島は乾季で、乾いた爽やかな風が吹くので朝晩は涼しく、日中太陽が昇るととっても暑くなります。朝も晩も猛暑で湿度の高い日本より、数倍過ごしやすい気候でした。写真は冷たい中、写真を撮るために頑張って入った夫です笑

朝食付きのプランを選ぶと、この屋上にあるレストランが会場になるようでした。

そろそろ洗濯物が溜まってきたので、ホテルの近くにあるランドリーサービスを利用しました。ホテルを出て左、徒歩1~2分の距離にあるので大変便利でした。中華系の笑顔の爽やかなお兄さんがいる新しいお店です。ランドリーはキロ単位で値段が決まります。こちらのお店はノーマルで1キロ約180円。24時間で仕上げてくれます。エクスプレスだと6時間で出来上がり、料金は倍の約360円でした。支払は現金のみです。香りが3種類から選べました。

こちらが出来上がりの状態。どれも綺麗にたたまれています。下着もお願いしたのですが、洗濯物の間に挟まれ見えないように配慮されています。選んだ香りはほんのり香る程度で良い感じでした(タイでお願いした時は柔軟剤ががっつり香っていたので、好き嫌いが分かれる感じだったので)。

ノーマルでお願いしていたので、24時間後をメドに取りに行く予定でしたが、出来上がりの時間より5~6時間早く、たまたまお店の前を通ったら、爽やかお兄さんが呼びかけてくれて「もう出来上がってるよ!」みたいな事を言ってくれました(ヒアリング能力の無さよ…)。有難く早めに受け取り、お会計を済ませました。私達の顔を覚えていてくれた事にも感謝です。

ホテルスタッフもみんな笑顔で、とても気持ち良く滞在できました。クタのフェアフィールドに比べると、早口の英語で聞き取りは大変でしたが、こちらがハテナ顔をするとメモに書いてくれたり、翻訳アプリを使ってくれたり、大変親切に対応頂きました。

近くのビーチへ夕日を見に行きましたが、あいにく曇りであまりよく見えず…波は高めで海水浴向きではなさそうですが、ビーチでのんびりしている人、ワンコと散歩している人など、それぞれが思い思いに過ごしていました。ビーチ前にはビーチクラブ(海の家の超豪華バージョンみたいな施設。HPで値段見てたまげました…)もあり、富裕層な欧米人に人気のようでした。

スミニャックの繁華街までは渋滞も含め、Grabで20~30分前後という距離にありますが、ホテル周辺には飲食店やコンビニ、マッサージ店も揃っており、不便はありませんでした。賑やかが苦手な人にはむしろ良い場所だと思います。

こちらでは2泊お世話になり、今回の旅のメインとなり「Wバリ」へ向かうのでした。